お金の事情

両親からの仕送りはない。

私の学生時代は、両親からの仕送りができないことがはじめからわかっていたので、新聞奨学生として、住み込みの寮で暮らし働きながら大学へ通っていました。

 

しかし毎日午前2時半に起きる生活は、慣れれば苦にはならないものの、大学の友人たちと飲みに行ったり遊んだりすることがなかなか難しく、私は1年で辞めてしまいました。

 

そのかわり新聞奨学生として働いている頃から、一人暮らしのための礼金敷金と生活費を全額貯金し、準備はしていました。

 

大学2年生の頃から私は一人暮らしを始め、私は生活費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れました。

 

私は夜間大学だったため、日中はすべてをアルバイトに費やすことができました。

 

当時はバブル崩壊後とはいえ、今よりもかなり高い時給をもらっていました。私はまかないつきで1000円以上のアルバイトしかやらなかったのですが、そうしたアルバイトに就けるほど、探せば高待遇のアルバイトがまだまだたくさんあったのでした。

 

私はそうしたアルバイトで朝の9時半ぐらいから働いていました。

 

しかし、生活費の約半分を家賃として取られていたため、生活費をさらに引くと、手元にはそれほどお金が残らないような、そんな生活が続きました。

 

1ヶ月に1度だけ、アパートの近くのとんかつ屋で食べるロースカツ定食が楽しみでしたが、今となっては懐かしい思い出です。